BAD END
ただの個人の掃き溜めです。
DATE: 2016/03/12(土)   CATEGORY: レミゼ漫画関連
【ゲッサン】レミゼ第五部 ジャン・ヴァルジャン 第四話「ジャヴェルの変調」&単行本7巻読みました。

ゲッサン読みました…;;
タイトルの通り、ジャヴェルの自殺と結婚式直前のところ。
若い二人よお幸せに、と言ったバルの表情の切なさウワァァァ。


そして遂に発売してしまった単行本7巻がもう本当最高のERなので改めて泣いた
精神的ダメージの所為で本編を安易に読み返せなかったので
適当に時間が空いていたせいもあってやばい ER愛してる。


先に7巻のことを書いてしまうんですけど、これ帯のコピーが凄くて
「自由への道を突き進む民衆たちの賛歌は消えることのない炎となりて。
バリケードを越えた向こうに彼らが夢見た明日は来るのか」

この言葉、完全にミュをリスペクトしていますでしょ…
エピローグでしょ…日本語の選び方好きだよ…;;;;

本誌を追う理由の一つにアオリとか巻末の何てことないコメントが楽しいと言うのがあるけど
今回の帯の言葉は感動しました。
これだけはコミクス買わないと入手出来ないやつだからね;;

それと、今回は巻末おまけがなかったんだけど、
実はカバーの右端に大きくグランちゃんが描かれてて…
その表情が正に最後にEに向けた表情と同じで
この一枚絵が素晴らし過ぎたのは特筆すべきことです。
複製原画売って下さい。

ゲッサンERは原作に忠実で本当にグランちゃんは仕事しないし
お酒ばっかり飲んでいるダメな子だしメーヌ門でも失望させるし
それでもEへの信仰だけは純粋なもので最後にEの前に現れた時の
まっすぐな瞳と、そのRの言葉に答えたEの今まで見せたことにない
優しく美しく穏やかな表情がもうこの漫画が漫画で良かったと言うか
これを絵画として壁に飾りたいレベルで…。

小説や舞台やアニメでもERの最期は等しく鬱興奮する名場面なのですが
ゲッサンレミゼで一番見たくて見るのがこわかった場面がここなんですが
新井せんせーを拝むしかなかった。

6巻と7巻は聖書になりました。





本編。

「絶対的法の番人の純粋を侵食する深い深い―――闇」
今回のコピーも苦しみと悲しみに満ちている。
顔色が優れない警視様。
ちゃんとやるべきことを遺書に認めてから自分を裁きに行く、
最後まで自分の職務に忠実なジャヴェルの真っ直ぐさ好きだよ…。

ジャン・ヴァルジャンを見逃す罪を選ぶか、捕らえる罪を犯すか。そのどちらも罪。
橋にバルの幻想として、輝くライオンが現れるところ、
その後自己問答するジャヴェルの前に若き日のバル、囚人、市長様、フォーシュルバンと
数多の姿のバルが現れる表現は上手いなあと。

一点の非もないジャヴェルの裁きは悲しい。



場面変わってマリウス。
マリウスがバリケード戦の悪夢にさいなまれているところ、カフェを訪れ
友人たちの在りし日の姿を思い出すところ貰い泣きした。
あそこにABCの友が、みんながいたんだ…。
グランちゃん、ボシュエ、フイイ、コンブ、クール、エポ、そしてアンジョ様…
みんながあそこで笑ったり議論したり決意をした。
壁の銃弾跡を見て涙するマリウスの姿を見ると胸が苦しい。

ポンメルシー邸ではすっかりデレデレになったジルノルマンさんが可愛いぞ。
コゼットを良い娘だと言い、結婚を認めるジルノルマン。
マリウスとコゼットの再会。
持参金60万フランで、何の心配もなくなったジルノルマンさん良かったね。

幸せそうなマリコゼを優しく見つめるバルのコマで今月は終了。
ああ…終わってしまう…ゲッサンレミが…。

7巻のお蔭で既に胸がいっぱいなので今更何を言うこともないんですけど
今は天を仰ぐつもりでレミゼ読んでいるので暫くこの余韻を感じておこうと思います。
関連記事

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する
Copyright © BAD END. all rights reserved.