BAD END
ただの個人の掃き溜めです。
「真田より活躍した男 毛利勝永」の後半感想。

先の記事で、大層ネジが吹っ飛んだ感想を書いてしまったのに加え
TLの皆さまがあまり勝永本感想を暴露していなかったので
これはバレ禁止の方向かも知れないと自重していたのだけれど、
あのまま放置していては唐入りで討死していたと思われてしまうので
無事に帰国して関ヶ原土佐大坂にも馳せ参じていたことを記すべく
後半も感想書いておきます。


感想と言うよりもただの感嘆符の連続になる様な予感がするけど
勝永閾値の低い人間なので許して頂きたい。



それに先んじて、先日友達と話していた内容。
ウィキの勝永が生年1577なのが既にずれているのは以前も言及したと思うけど、
ウィキでは関ヶ原の勝永は秀元与力でなく恵瓊説を取っていた。
私は毛利繋がりの秀元説(しかしそれも出典不明)信じてたから記憶違いだか認識の違いあったな。
小説の読み過ぎかも知れない…何処で何を読んだか覚えてない…。

今まで漠然と通説だと思っていたものがそうでもなかったりして価値観が揺らぎ始めたのだけれも、
如何せん他に比較対象がないと言うかこれは講談とかこれは一次史料とかがないからどうしようもない。

土佐と大坂での勝永の動向については割と以前から知っていることも多かったので割愛。
勿論この御本のがもっと詳しくて具体的でしっかりしてます。
そこは安心して欲しい。


この御本の素晴らしいところの一つ、勿論全編素晴らしいのだけれども
個人的に特筆したいのは勝永ゆかりの場所や物が沢山載っているところと
毛利豊前守殿一巻の口語訳が載っているところです!

毛利豊前守殿一巻!これだったのかーーーーーと、ここで内容を知れたことに感謝しかない。
勝永をよく知っている人が書き残した勝永の生きた証、真の記録、
勝永を勝永として我々が今日認識している意識の根源がここにあるんだと思うと
一文一文に胸に染みるものがあった…。
この簡潔な文章の中に、勝永の在りし日の姿や人となりや偉業が凝縮されているのを感じた。
後世の人間のために勝永のことを書き記しておいてくれて有難う
これは古文の冒頭宜しく中高辺りで暗誦して一生覚えておくべきだな。


そして勝永ゆかりの地!
勝永聖地巡礼するなら小倉名護屋朝鮮高知大坂だろうなー、と口にするのは容易いものの
戦場以外は漠然としていたので、普段勝永が住んでいたであろう場所や
見て来たであろう具体的な写真や地名が記載されているのはロマン感じたし弥が上にも戦意高まる。
勝永奉納の鏡とか何この神聖な響き…良いね。


全編を通しての感想は兎に角毛利勝永と言う武将の武勇知己人柄人生を垣間見たいなら
これ読んでおけってことです。
この御本で今まで知らなかった勝永のエピソードを多数知れて
勝永をもっと身近に感じたし勝永がもっと好きになったし勝永がもっと好きに…
うっ…勝永が好き……;;

それと同時に、これは分かってはいたけれど毛利父子の動向はやはり分からないことが多いんだな、と
無知の知を再認識することも多かったです。
でもそれはその分今後の勝永に未知の可能性が多分に含まれていると言うことだから
伸びしろが大きいと言うことですよ。

自分が積極的に勝永のあれこれを追っかけしていることもあり
真田を謂いて毛利を謂わずどころか真田より毛利を語っている人のが多いんじゃないかと
たまに錯覚することなきにしも非ずだけれども、
それも少数精鋭TLだからこそのなせる業なんだろうなって感じする。
基本的に豊臣好きな人多いし秀頼様をお慕いしてる人も少なくないけど
それでも秀頼様信仰拗らせてるのは自分が最重症だって自覚はある。
ブレないね、って言われたことは誇りだと思っているので構いませんわ。

勝永に話題を戻す。
真田を5見るより勝永を1見る方が自分の脳内に残りやすいのも結構重要。
今迄真田関連の御本もそこそこ読んで来たものの、
真田で何がお勧めか聞かれたら正直自信がないんですけど
勝永の出番は少数精鋭なのでこれも選びやすいかなとか思ったりした。
残念脳の持ち主なので東軍の描写は殆ど覚えてないしな…
TLでも自分と関係ないジャンルは軽視してると言うより背景でしかないものな。


で、今この記事書くにあたってウィキ見直したら正に昨日内容大幅に書き換えられてて驚いた。
殆どこの今福さんの御本からの引用だったのでこれ読んで感激した人か
ウィキの自治厨みたいな人なのかな あまり知らないで喋ってる御免。


勝活長永と書いてしまったけれども今後も勝活しながら豊前毛利氏を応援して行きたい所存です。
元気の出る御本を有難うございました!
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作者が
みなみ | URL | 2016/05/22(日) 15:43 [編集]
ここまで喜んでくださる方には本を差し上げたかったと言われてました。

管理人 | URL | 2016/05/22(日) 21:18 [編集]
>みなみさん
重ね重ね恐縮です。さ、作者様ですか…!
ただの一ファンによるこの拙ブログが作者の方にまで届いていたとは只々畏れ多く、
また余りにも本音のままで恥ずかしさばかりですが、
この御本の誕生を待ち侘びていたことが少しでも伝わっていれば読者冥利に尽きます。
たまたまこのブログを見つけて頂いたことによるご縁ではございますが、この場で感謝を申し上げます。
今後共、勝永関連のご発展と、また発表の場があることを期待しております。
再版決定
みなみ | URL | 2016/05/31(火) 12:33 [編集]
「真田より活躍した男」重版出来、引き続き宣伝活動よろしく。

管理人 | URL | 2016/06/01(水) 11:13 [編集]
>みなみさん
重版おめでとうございます。
今後も勝活したいと思います!
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