BAD END
ただの個人の掃き溜めです。
DATE: 2016/11/12(土)   CATEGORY: その他イベント
東京大学史料編纂所「史料を後世に伝える営み」を見て来ました。
東京大学史料編纂所第37回史料展覧会「史料を後世に伝える営み」を見て来ました。お世話になっています。
日時は2016年11月11日(金)・12日(土)の二日のみ。
東京大学史料編纂所は名前こそよく聞くものの、このような展覧会に来たのは
初めてだったし修復活動の一端が見られて興味深かったです。

今年一月の に発見された脇坂安治宛秀吉様書状の時も実感したけど、
今日の修復技術の高さは目を見はるばかりだった。


展示室がそれ程大きくないのはあるとは言え、驚いたのはその混雑具合。
特に第一展示室なんてガラスケースの前から動かないマナーの悪…ゲフンゲフン
見入ってしまっている人が少なくなくて、それだけ注目度の高い展示なのだなと
実感しました そりゃあなかなか本物を直に見られることはないからね。


係の人がいて、少し解説もしてくれていた。
今回の展示は地震関連の資料が多めだったかな。
銀の代わりにプラチナを使った修復はここ100年程のものだけど、
従来のものと違い500年持つとか。

島津家文書からは秀吉様朱印状。
小田原攻めの時の物資支援に対する礼状。裏打ちされた布があったとか。
本来は掛軸状だったのが切り取られ、今のかたち(島津家文書に納められる程の幅)に
なっていたことから、他の朱印状と異なる経緯か、
島津家宗家に伝わったものではない可能性もあり。


今回目立ったのは、落合左平次道次背旗の複製パネルと解説。
修復の詳細はこちらにも載っているのだけれども、血痕の跡が見つかったとか。
これ長篠城博物館に複製飾ってあったけれども、初めて見た時は強烈な印象が残ったものです。


元はとても見られたものじゃない程の傷みが見られたものも、
修復によって重文に指定されたものもあるとの説明もあり。
もっとゆっくり見られたらあれこれメモも取っておきたかったけど
今回はそんな余裕はなかったので簡潔に。

編纂所の展覧会は三年に一度らしいので、三年後また機会があれば行きたいものです。
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