BAD END
ただの個人の掃き溜めです。
DATE: 2016/12/20(火)   CATEGORY: 美術館・博物館
高知県立歴史民俗資料館 常設展と特別展「発掘された日本列島2016 新発見考古速報」を見て来ました。
高知県立歴史民俗資料館で常設展(長宗我部コーナー)と
特別展「発掘された日本列島2016 新発見考古速報」を見て来ました。
伏見城だーっ!

長宗我部コーナーは確か2010年くらいに出来たもので、
元親飛翔の像は昨年2015年5月に出来たばかりのもの。
流石は近年の長宗我部人気ですわ…。

特別展の方も、東京や関西の巡回を見逃していたものなので
今回まさかここで見られるとは思っていなくて嬉しい偶然だった。

元親ばかりかと思っていたら盛親ちゃんの判物や安堵状も
予想以上にいっぱいあって嬉しかった。
特に明神源八宛の、他家への奉公を勧める内容のと、
同日付で発給された常延行と豊永藤五郎の付随状。

これ、これの本物見たんですよ!
「長宗我部盛親の温情を裏付ける古文書が県立歴民館に寄託」(高知新聞)

「長宗我部家最後の当主、長宗我部盛親の側近中の側近、
明神源八ゆかりの古文書15通が、高知県安芸郡東洋町の子孫から
高知県立歴史民俗資料館(南国市岡豊町)に寄託された。
病で土佐に戻った源八を思い、他家への仕官を勧める長宗我部盛親の文書は
これまで確認されていたが、それに付随した役人の文書が新たに見つかった。
歴史民俗資料館で近く公開される予定。
古文書は2015年8月に84歳で亡くなった明神家当主の明神慈郎さんが保管していた。」

今年の3月に見つかったばかりのものです。
いやあ嬉しいですね。

陣幕。
長宗我部コーナーでは、この陣幕とところだけは撮影OKでした。

元親木像や元親の書状が多くて、元親信親の連署状もあり。
変わりどころでは、伝・信親画の鳥の絵があった。
狩野派に師事していたのでは、と言われる優美なものでした。

盛親ちゃんの書状は、長宗我部家の地位の尊大さを表すような、
署名なしで花押のみの書状もあったりした。
展示されていたのは、部下に材木の調達はどうなっている、とか
如何にも主従関係の命令や確認関連のものが多かった。




企画展の方についても書いておきます。

冒頭にも書いた通り、ここで「発掘された日本列島」を見られたのは嬉しい偶然だった。
秋の伏見城のイベントで伏見城金箔瓦を見た時に、
他の資料もこのイベント(全国巡回中)で展示されていると知り、
ただ東京や関西と言ったアクセス良い場所の展示は終わっていたから、
もう見られないと思っていたのです。

その時はまさか冬に高知に来るとは考えても見なかったから、
ここで会えるとは思っておらず。
中四国ではここだけの展示で、しかも会期も最終日の12/18だったから、
伏見城から招いてくれたのではいかとか不思議なご縁を感じてしまった
今回の高知訪問自体もだし、全てはご縁の為せる業です。

「発掘された」のタイトルからも分かる通り、古代の古墳や遺跡が多くて、
伏見城は大分近世に近い方でした。
特別コーナーで地震関連の展示もあり。


折角なので、公式HPより、伏見城のところ引用。

「伏見城跡【京都府京都市】
(安土桃山時代~江戸時代初頭・16世紀~17世紀初頭 約450年前)
この瓦は伏見城跡に伴う堀の中から出土した金箔付きの瓦です。
屋根瓦の先端部分に使う軒平瓦で、唐草文様が表されています。
豊臣秀吉に関わる城郭等に用いられる金箔瓦は、
文様の浮き出た部分に金箔を貼る特徴があります。
きらびやかな瓦で飾られた城は、秀吉の豪勢な生活ぶりを象徴するようです。」

ここは写真撮影OKだったので、何枚か写真も撮らせて頂いたり。
トーハクみたいな感じか。


岡豊城も行けたし、雰囲気も良い資料館でした。
また機会があれば来たい。
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