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BAD END
ただの個人の掃き溜めです。
DATE: 2012/12/25(火)   CATEGORY: 雑記
【平清盛】平家ではなく、清盛の物語
大河清盛、全50話が終わってもまだ総集編も残ってるし
自分の中では終わってないし書きたいこともあるのでまさかの更新。

終わった今だからこそ全てを見渡せるのですが、
今年の「平清盛」はあくまで清盛の話であり、
「平家物語」と違って随分救いのある話だったなと思います。



大河清盛を見始めたのは勿論平家好きだったからなんだけど、
そのスタンスは平家とは随分違って、完結は寂しくても悲しくないんだなと。

平家物語を読んでいると後半は転がり落ちる様な都落ち・敗戦の連続で、
その描写は見応えがあるし全体としては前半より後半のが好きなんだけど
やはり読むには苦しいものがあるんですね。

それと比べて大河清盛はその辺とてもあっさりしていたから
最終回まで見終わった今でも源氏も後白河もそれ程嫌いにならなかったのが
良かった気がする。

平家読んでる時は、憎き頼朝、許すまじ後白河!って視点だったのでw
玉木義朝は最後まで良きライバル且つ良き友達だったし
岡田頼朝は最後まで清盛に「勝てた」様に見えなかったし
松田ごっしーも最後まで宿命の双六相手と言う位置づけだった。
平家物語は平家の栄華を諸行無常とし滅びの美学としたけれど
大河清盛は「清盛は負けなかった」ことを力強い視点で描いていた。

清盛の武士の世を作ると言う思いが一蓮托生である平家一門でなく
敵の頼朝に引き継がれていったのは皮肉かも知れないけれど
誰がやるかよりその夢を適えることが出来たのなら
大河清盛は幸せだったんだろうな。


年末はもう一回「神戸de清盛」のゆかりの地巡って来ようかな。
2012年は清盛に始まって清盛で〆るのも良いかなと。
総集編も楽しみにしてます。
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