BAD END
ただの個人の掃き溜めです。
DATE: 2015/07/01(水)   CATEGORY: 美術館・博物館
太田記念美術館「浮世絵の戦争画 -国芳・芳年・清親」見て来ました。
太田記念美術館「浮世絵の戦争画 -国芳・芳年・清親」見て来ました。
貴方を狙い撃ち!

現役で戦国好きなのは当然として、日本史好きになったきっかけ平家物語だし
思えば昔から合戦絵巻好きだったんだわ。

原宿にある、浮世絵専門の隠れ家的な美術館だけれど、
外人さんが多めなのも特徴です。
落ち着いた雰囲気で、日本庭園を模した内部の空間も素敵。


ツイログ。

<7/1>
太田記念美術館見てくる。
7/1 11:10[ Twitter for iPhone ]

5分程前に見終わった。戦争画展、入場前に、今回はこのテーマですが良いですか、って確認されたんだけど、「今回は特殊なテーマで戦争画しかなく、風景画や美人画を見たい方もいるので確認しているんです」とのこと。私は戦争画が見たくて来たんだよー。
7/1 12:26[ Twitter for iPhone ]

江戸末期、当時の戦を直接描写することは許されていなかったので、表向きは源平や戦国を模して描いたとか。検閲も厳しかっただろうからね。月岡芳年「滋野左衛門左幸村」も、右側の負傷した兵士は明らかに彰義隊を意識している絵だった。他に、清正を描いた絵も数点あった。
7/1 12:29[ Twitter for iPhone ]

日清戦争辺りから浮世絵に変わって写真などが出て来て、ただその頃は出来事を伝えると言うより事実をドラマティックに見せる媒体の様なもので、日露辺りが浮世絵の終焉。太平洋戦争の頃には浮世絵と言う媒体自体がもうなかったとのこと。
7/1 12:31[ Twitter for iPhone ]

「名誉新談 伊庭八郎」。片腕で泳いで五稜郭の戦いで亡くなった方。勇敢な武者絵だと思ったら享年24。若いよな…。
7/1 13:03[ Twitter for iPhone ]

「今回のテーマは戦争を客観的、史学的(うろ覚え)に捉えるものであって、戦争そのものを賛美したり美化したりするものではありません」と言う脚注が二箇所に書いてあったけれど配慮も大変ね。源平、戦国、西南、戊辰、日清、日露と、様々な時代のテーマが見られて満足。
7/1 13:07[ Twitter for iPhone ]

今回の表題作、芳年の駒木根八兵衛は目に迫力あってかっこ良かった。これも彰義隊の若者なのね。歴史に名だたる英雄でなく、この様な勇ましい若者絵を看板にするチョイスも素敵だと思う。
7/1 13:19[ Twitter for iPhone ]

ユニークだったのは尾形月三の黒鳩公(クロパトキン)。当時、敵将をこの様に英雄化して描くのは珍しかったとのこと。敗退が決まり敵中突破じゃないけど敵を払いながら撤退するクロパトキンの絵。当て字もセンスあるなあ。
7/1 13:21[ Twitter for iPhone ]



浮世絵では芳年が一番好きなんだけれど、自覚したのは絵師の名前を見る前から
この絵好きだなーと思ったのが悉く芳年だったことなのです。
美人画だと鈴木晴信だな。こっちは東博常設展でいつも見てる。

今後の展示を見たら晴信の企画展もやるようなのでそれも機会があれば。
それよりまた戦絵見たいですがね。アンケート書いて来たから来年度に期待。
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