BAD END
ただの個人の掃き溜めです。
DATE: 2016/01/24(日)   CATEGORY: 観劇いろいろ
(1/23夜の部)壽初春大歌舞伎で「二条城の清正」見て来ました。
二条城の清正が余りにも素晴らしかったので再訪。
今回は音声ガイドも忘れずに借りたので尚更面白かったです。
清頼最高過ぎてだな。

猩々の方は、初回は殆ど内容理解していなかったんだなと
言うことが理解出来ました。太鼓の音やら足の動きやポーズやら。
あの手の歌舞伎の前提知識が全然分からないのだものなあ。

感想は殆ど清正についてです。


ツイログ。

<1/23>
オーディオガイド聞いたら本当によく分かった 猩々は波間から出て来て波と戯れながらお酒飲んでたんだな 猩々可愛いし心温まるお話だった。
1/23 16:53 [Twitter for iPhone]

幕間に二条城の清正の説明として清正の生い立ち紹介され始めてテンション上がるー!
1/23 16:53 [Twitter for iPhone]

文禄の役の解説始まった。秀吉の命令で虎狩りをしなければいけませんでした、っての辛い;;秀吉様は不老長寿の薬を作りたかったんだよね…。明との交渉を邪魔したと三成にチクられ謹慎→慶長伏見地震の解説、そして慶長の役。蔚山籠城の凄惨さ、二週間後の援軍。半年後秀吉のお隠れで遠征終了。
1/23 16:57 [Twitter for iPhone]

熊本城は隈本より熊の方が強そうだろう、っての可愛い。関ヶ原の解説の後、熊本の昭君の間の説明、そして二条城会見。短刀を初代吉右衛門を手に入れて脚本を依頼した。この歌舞伎の清正はより高齢。秀頼様にじいと呼ばれている。
1/23 18:10 [Twitter for iPhone]

終わった…音声ガイドも良かったし清正の決意と秀頼様の立派な立ち振る舞いと何もかも解説されて清頼が尊くて愛おしくてたまらなかった。
1/23 18:14 [Twitter for iPhone]

最後の朝日に照らされる秀頼様を見て豊臣の末永い繁栄を願う清正の姿に感情移入することこの上なし。また、その3ヶ月後に清正が亡くなり、その願いが実らなかったのがやり切れなさでいっぱいになる。ここで幕切れとなる二条城の清正淀川御座船の場はこの世で最も美しい終わり方をしている。
1/23 18:19 [Twitter for iPhone]

敵の手にかかるくらいなら自らこの刀で秀頼様を、と言うところと今日ばかりは命が惜しい(これからも秀頼様の成長を見届けたい)、は何回反芻しても胸苦しくなる 二条城の場面も好きなとこいっぱいあるのに御座船の清正の言葉が誠の忠臣プリをこれでもかと展開してくれるから感情の処理追いつかない。
1/23 18:24 [Twitter for iPhone]

最初何言ってるか聞き取れてなかったから今回の音声ガイドで下手の武士姿が高虎だったって分かった。秀頼様が清正に目で合図してたのも、今回何かを口にするときは秀頼様は全て清正の指示の元でやると決めていたのだな。
1/23 18:47 [Twitter for iPhone]

本田佐渡が刀を持って秀頼様に近づこうとするのを制したり、清正が代わりにお下りのお酌を拝借したり、次も酒を断ったら今度は秀頼様に寄ろうとする本田佐渡を一括したりする所、身を挺して秀頼様をお守りし、秀頼様には指一本触れさせぬと誓った清正の見せ場でどれもとても素敵。
1/23 18:49 [Twitter for iPhone]

今回の上洛に対し、先の秀忠が将軍になる時は何故来なかったと迫る本田佐渡。今回は妻の祖父と言う立場のヤスに対し、身内の挨拶だから上洛したまで、秀頼様が頭を下げるのは天皇のみと一括する清正。
1/23 18:51 [Twitter for iPhone]

文禄慶長の役の後、日ノ本に敵が報復に襲って来たらどうする、と言うヤスの問いに、一番槍で迎え撃つと声高く宣言する清正。また、秀頼様にも同様の問いをするが、秀頼様は父の意志を継ぎ明までも征服致す、その際の早駆けは徳川に頼むと告げる。(徳川を家臣として見ている発言)
1/23 18:53 [Twitter for iPhone]

秀忠にも誉れなこと、またその際はこの家康も駆け付けますはっはっはーーー、ってヤスの高笑いが薄寒いのすげー良いですね この演目はヤスと清正の高笑いが100パーセント政治的なのが全く可笑しくなくて良い。
1/23 18:55 [Twitter for iPhone]

そしてこれ以上の長居はご母堂様のご意思で許されていないので、(命の危険がある)早くもお暇しようとするも、武者控えの間にいた徳川家臣は面白くない。眼前に敵の頭がいるのにこのまま帰して良いものか、と騒ぎ立てるが、清正のお「還御」の、一喝で静まり、第一場の幕が降りる。
1/23 18:57 [Twitter for iPhone]

徳川の間者が闇に乗じて船に乗り込もうとするのを鉄砲で脅して追い払う清正。秀頼様はよくお休みになられているので鉄砲音には気付いていないと部下に告げられ、少し安心する清正。早く夜が明けて欲しい、から始まる第二場。
1/23 19:05 [Twitter for iPhone]

秀頼様が登場。二条城会見が無事に済んだことを喜ぶ清正。台詞の量が多いので音声ガイドの解説は少なめ。大坂城二の丸が見えてから刀を取り出して秀吉様の思い出を語ってたのね、髭のじい、と言ってこの髭をこう、こう、っての可愛すぎるし、極め付けにこれからも秀頼を支えてくれが来るから滂沱の涙。
1/23 19:10 [Twitter for iPhone]

この演目が清正拵の刀がきっかけで作られたと知ってから見ると、この刀のお陰でこの物語が生まれたのが感慨深くなる。昨年本物見た時も感動したけど、あの刀の持つドラマが後世に残したものの大きさを感じる。
1/23 19:14 [Twitter for iPhone]

初回より二回目の方があの世界観にすっと入れてあっという間に終わってしまった。秀頼様の凜とした美しさ、清正の悲痛な迄の豊臣への忠誠心。秀吉様から秀頼様の傅を頼まれた時の嬉しさ。自分の腕に抱かれる秀頼様を「我が子の様に可愛らしく思うて」の表現は間違うことなき事実だったのだろう。
1/23 19:20 [Twitter for iPhone]

題材も脚本も演出も役者さんも完成されていて日本の伝統芸能凄いなと感心と感動でいっぱいだった。二条城の清正の初演が当たったから蔚山城の清正と熊本城の清正のシリーズが出来たらしいのでいつか見たいものです。
1/23 23:19 [Twitter for iPhone]


これのお陰で清正の好感度限界突破してるわ
清正が豊臣家、秀吉様、秀頼様を何よりも誰よりも大切に
思っているのが胸を打つこと限りなしです。

この最高級に清正熱上げたところで間も無く来週は
清正聖地巡礼予定なので楽しみです。
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